百度文庫にある日本企業の社外秘文書

Panhead

2013年08月07日 20:16

Yahoo! のヘッドラインニュースに、こんな記事が出ていました。

【北京時事】文書・資料やデータをインターネット上で共有できる中国の有力サイト「百度文庫」に日本企業の社外秘資料や内部文書が1、2年前から大量流出し、誰でも見られる状態になっていることが7日分かった。情報流出問題を調査し、日本企業の対応にも当たる分部悠介弁護士(上海駐在)によると、大手メーカーの特許出願前の技術資料や、日本の広告会社の顧客向けプロジェクト提案資料なども流出したことがあるという。

日本企業の社外秘資料が、大量に流出している様です。

ひどい。。。

日本でも検索で有名な「百度」その「百度文庫」にアップされている様で、ポイントを使うことで自由に見れるらしいのです。

キット、お人柄、お国柄なのでしょう。^^;

分部弁護士は、百度文庫問題で日本企業から数十件に上る相談を受け、百度文庫に対する削除要請も行っているが、「中国では情報など無形財産は、誰にも所有されておらず、自由にしていいという感覚があり、これが模倣問題の根本要因となっている。日本企業は『中国は違う社会』と認識することが必要」と訴えた。

確かに昔から中国では、Windows ライセンスや、ソフトウェアのライセンスもシェアし放題ときいた事があります。ディズニーやらアニメのキャラクタについても同様です。サーバへの攻撃も仕掛けてくるし。

既に、割りきってICTしている方がほとんどだとおもいますが。

中国は無形財産は、自由にしてOK!と思ってるらしい。

 

これからも、気をつけなくては。


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