憧れ propeller head X:-)

浜松市のIT企業シーポイントラボで働くエンジニアのブログ! IT技術を、お客様のIT活用&仕事の効率化に生かすのがお仕事です。 趣味はバイク「ハーレー」&キャンプ、そして最近は浜名湖や遠州灘サーフで釣りも少々。

仮想化のI/O

VMware vSphere Hypervisor 5.1 化を済ませたのですが、ストレージ I/O が平均からかけ離れる症状が度々発生するようになり、警告メッセージが表示されるようになりました。

1 台にゲスト OS として 8 個入れ込んだのですが、詰め込み過ぎたようです。

外部へのサービスを提供しているわけでは無く、大して I/O は無いと思うのですが。

仮想化をするにあたって一番の難関はストレージ I/O ということは、導入前からわかっていたのですが、こんなレベルのサーバでも、こうして直面すると、仮想化をサービスとして取り扱う大手業者の大変さを実感しました。

実際のメッセージの内容としてこのようなメッセージです。

Device mpx.vmhba1:C0:T0:L0 performance has deteriorated. I/O latency increased from average value of 1379 microseconds to 60172 microseconds.

RAID アダプタには VMware HCL に登録されている格安なエントリー部類の Adaptec SAS RAID 2405 です。
2405 ではスペック不足なのか、それとも 7200rpm SATA HDD が追いつかないのか。

バッテリーバックアップ+RAID 10 + ホットスペア な 5 ポート搭載した RAID コントローラーにすればよいのだろうか。
自宅のがそうなので、おそらく 10 万円超えコース。

別ストレージへ退避して NFS 経由で分散するしか手が無さそうです。



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