Amazon CloudFront と jQuery を使って、ここのブログ画像の CDN 化をしてみました。
ただ、手抜き工事です w
HTML + jQuery の一般利用者として、できる範囲で CDN 利用してみました。。
jQuery の ready イベント後に処理しているので、ドキュメントの HTML がダウンロードされた段階で img タグの src を書き換えです。まあ当たり前ですが、ブラウザは並列して先読み処理を実行していくので、元サーバ(origin サーバ) へ取得しに行ってしまいます。HTML読み込みが終了した後に発生するイベント ready 後は、 CloudFront CDN 側から画像ファイルを読みだしてくれます。
ファイルは 24 時間キャッシュされるので、24 時間以内にアクセスがあれば CDN 側から配信されて快適という仕組み!
いま、このページの画像が読み込まれる度に、私がお金支払っています! ^^;
とは言っても、格安。
私のブログのみのコンテンツ量、配信程度であれば、1ヶ月300円程度です。さらに、クラウドってことで従量課金なので、止めたい時に止められますしね。
実際にやってみて解ったのは AP サーバの HTML の生成をいかに早く完了させ、ブラウザ側へ送り出すか、ここ重要!コンテンツ配信(HTML配信)も、画像配信も、オリジンサーバーがどれだけ早いかです。小手先で CDN 使ったとしても初動はオリジンサーバへコンテンツを取りに行くことになるので、早くはなりません。
要は、スペックが重要ってことですね。 高速HDD>高速CPU>メモリー、どれも掛け算的に重要でしょうね。