2016年01月13日 14:37
モバイルなダム端末の完成です! 今時な用語だと、シンクライアントですね。
いざ箱を開けてみると。
あれ?電源ランプ点灯してるジャン。
って最初は気軽に考えていたけど、これが後で厄介な懸念になりました。
あけます。
そして気がつく。 あれ?何かファンクション F4 F5 あたりが、変形して膨らんでる?
まあ lenovo ですからね。
キーボードも、スマートフォンも NFC を搭載しているので、裏面の N マークとスマートフォンを重ねると ポロンッ って音がなってペアリングされます。
パスワード入力画面になったら、キーボードで入力して ENTER キーを押してペアリング完了です! うん、簡単。
いよいよタイピング。 さすが安定の IBM いや lenovo thinkpad キーボード。打ちやすいです。キーのレイアウトが厄介ですが。
そして、目的の一つ、トラックポイント。 これが有ればマウスいらないからね。
以前使っていましたが、これに慣れると必須なアイテムになる一つですね。
意外と知られていないのが、Android 端末にマウス接続するとマウスポインターが表示されて操作出来るところ。これ iPad だと出来ないんですよね。それで端末用途としての選択は Android になりました。
ターミナルエミュレータソフトは昔から使っている ConnectBot です。SSH キーを組み合わせてクリック一発でサーバへ接続完了!モバイルなのでセッション切れに備えて tmux と組み合わせて操作する形です。4.7インチIPX5防水な、今となっては低スペックの HTC J Butterfly (HTL23) ですが、ターミナルは実用的。
RDPについては、生のRDPも危険なのでVPNと組み合わせます。ただ MS RDP Gateway は持っていない為 L2TP/IPsec、PPTP、OpenVPN (受けはSoftEther)、SSHトンネル と組合せることでセキュアなRDPクライアント化をする形です。
VPN いらずな Google のChromeリモートデスクトップな機能拡張も使ってみたのですが手元のマウスポインタと、RDP先のポインタが同期できないので使えませんでした。この点改良してくれると VPN いらずな最強なんですけどね。それと、昔購入したアプリ Pocket Cloud を再度利用しようと思ったけど見つからず。これ今でもありますかね?
結果、MS 純正 RDP Client にしました。
これで SSH も、Windows もスマホから操作可能。さらにOTGケーブルがあればUSB機器や有線LANも接続できて最強です。
HTL23 (HTC J Butterfly) が 140g、lenovo キーボードが 460g。
合計重量 600g な超軽量キーボード付き端末の完成です!
ただ、長時間利用は目の焦点が追いつかずに、イラッとしますけどね 笑
スマホも常時もちますよね?それと勿論バッテリーの cheero は持ちますよ。
なので、追加キーボードの460gだけで環境が出来ました!
あと気になる点としては4点。
・キーボード膨らみ。
これやっぱりゆがんでる膨らんでる。も~(●`ε´●)
・もう一つ厄介なのが、キーボードの電源の件。
これ、電源操作は長押しなので触れていいないと思うけど、いつの間にか電源がONになっていて勝手にキーボード入力されている。
・ペアリング台数が今時1台しか出来ない点。
スマホだけじゃない、iPad、タブレットの最低2接続は必要なところ。解除~接続、が簡単にできればいいけど、解除出来なかったり、いざ接続しようとしても上手く再ペアリング出来なかったりと、再接続作業って、いろいろと面倒でした。
あと一歩、改善するといいね。
マウス別でもよければ、この製品は日本語配列だけど、英語配列として認識された時の刻印があるので行方不明にならないし、なんといっても3台がペアリング出来る。これにthinkpadのトラックポイント内蔵されると最高なんですけどね。