標的型メールを開封してしまう役員の開封率が 1.5 倍、3割が開封。
騙さされて見てしまうのですね。
※標的型攻撃とは
標的型攻撃とは、金銭や知的財産等の重要情報の不正な取得を目的として特定の標的に対して行われるサイバー攻撃です。前述のサービス不能攻撃やWebページの改ざんも特定の標的に対して行われることについては共通しておりますが、前述の攻撃が愉快犯的な性格を帯びるのに対して、標的型攻撃は「プロの」犯罪者による窃盗行為であることが大きな違いです。
シマンテックの情報によると、フィッシング(偽装)メールと、不正プログラムを組み合わせて使う方式が一番「普及」しているとのこと。
匠に偽装をして、あたかも正常なメールということで、開封してしまうようです。
特に、日本、欧州、中東、アフリカがダントツでメールで攻撃されている。メールの送信者が、知人だとしても、むやみにメールを見ないことが重要です。
それだけ日本の役員はITセキュリティ音痴とも読めるし、メールに依存、重要視しているとも読めます。
そこを何とかお助け出来たら。