最近になって ISP に動きがあります。
パナソニックが固定回線の ISP 市場へ再度参入
Panasonic は昔 hi-ho という ISP を IIJ へ売却していますが、ここに来て新たに ISP 事業を開始予定で先日発表がありました。
パナソニックでは、Wonderlinkブランドについて「パソコンやスマホだけでなく、家電やクルマ、住宅までもインターネットにつながる時代。これまで単独で存在していたモノが、いつでもどこでもネットにつながることで、かつてない便利や快適が生まれます。パナソニックの通信サービスWonderlinkは、従来のインターネットの枠を超え、機器を作るメーカーならではの視点で、暮らし全体を新しくするサービスをお届けします」とサイトで説明。
家電や住設機器など幅広い分野でインターネット接続が標準となる時代を迎え、機器同士がセキュアかつ簡単に接続する機能が求められていることを受けて、メーカー視点で機器と融合した総合的なネットサービスを目指すと見られる。
Panasonic といったら家電。
家電も、インターネットと通信をする時代、Wanderlink で結ぶ計画でしょう。
結果、インターネットと結ぶ為に足回りの回線である、ISP 事業を、LTE と共に行うということです。
ますます固定回線の ISP が必要ということでしょう。
NEC は ISP 事業売却
NEC の BIGLOBE は、「日本作業パートナーズ」へ売却すると発表しました。
さらに、この 「日本産業パートナーズ」は、 SONY の VAIO ブランドも譲渡をうけた会社になります。
VAIO ブランドと BIGLOBE ブランドが合体した新会社になるのでしょうか。
こちらの動きも、きになりますが、何をするのだろ。