2013年06月03日 22:01
デジタルサイネージの追加導入!
ということで、準備に入っています。
合計7台の追加導入です。
さらに、後 3 台置く場所がなく開梱待ち。
UPS、PC、プリンター、タッチパネルディスプレイ、無線LANアダプタ、今回はこんな構成での導入になります。UPS を筐体の内部に仕込んでいく形となるため、別途筐体の業者さんへ1セット送ってカスタマイズを行なって頂いているところです。
デジタルサイネージといっても、簡単な STB といわれる装置だけの端末から、大型のコンピュータを搭載したものまで。箱のウラ側や、壁の後ろでは、こんなシステムが動いているのです。
突然の電源ダウンにも OS 耐えられる仕様になっている Windows Embedded という、デジタルサイネージ用のSTBとしては最適であろう Windows 組み込みOS があったりするんですが、今回は一般的な Windows を使ったシステム、Embedded 版ではなく、普通の Windows で導入です。(^_^;) 当然、停電でも正常にシャットダウン処理を行う為には UPS が必要。
組み込みOSと一般OS、どちらがいいのだろうか。
POS レジや FA なので使われる Embedded 版は、なかなか触る機会が無かったのですが、デジタルサイネージを取り扱いするようになってからは、この Embedded 版も良いかなと思い始めています。
車のナビには、Windows Embedded Automotive 版。
Thin クライアント PC には、Windows Embedded Compact 7 (C7P) 版。
などなど、マイクロソフトも、組み込み OS を出していたりします。
まあ、これだけあると、デバイスメーカー各社も対応ドライバーを出してる。ここはWindowsの特権ですかね。
タッチパネル、プリンター、どれを使うにも Windows のドライバーしか提供されていなかったりしますし。
一度 Embedded 版OSをじっくり解析して見たいところ。