第3回 静岡ITPro勉強会 へ参加してきました。
今回の講師は、河端善博さんでした。皆さんご存じですね。私も昔からこの世界にいるので、もちろん参加。
河端さんは「仮想化の現状とクラウドの将来」というタイトルで3つの手段でそれぞれ比較されていました。
- 仮想化
- 物理化
- クラウド
シーポイントも仮想化・物理化の両方を進めています。クラウドという部分はサーバを得意とする弊社にとってはなかなか手を出しにくいところでもあります。もちろん使っていない訳ではないですが、現状は単なる一利用者です。
どう展開していくかによりますが、クラウド的なサービスを始めるにしても、小さな企業なので、一気に投資をすることは不可能ですし、始めたとしても大企業のクラウドサービスには敵いませんね。力仕事はアウトソースされやすいので社員としてはこういったサービス作りに力を入れていくというのも選択肢ですね。
現状では AWS、Google APP、Azure などのクラウドを利用したサービスとして展開していく形ですかね。
導入事例ということでTATSUYAさん、となかさん。
となかさんの事例では ESX を使った事例でしたが、河端さんの話はエンタープライズなお話になると思うので、サポートを重要視していたけど、うちみたいな小さな企業ではお金をかけずに時間と交換というか別手段でカバーになります。vMotion やライブマイグレーションとか、確かに便利だとは思うけど、ほとんど使う機会は無いですしね。
個人的には TATSUYA さんのIPv6とかSIPやBGPなどのジャンルが好みかな。vSphere のリリース直後から自宅で ESXi 4.0 でサーバを動かしてます。XenServer もあったんですが、いろいろなゲスト OS を入れるとなるとやはり VMware 。あと 3ware 9650SE が XenServer じゃ使えなかったのも理由。OpenSolaris、FreeNAS、FreeBSD、Ubuntu、Windows などなどたくさん動いてます、やっぱり遊ぶには仮想化はもってこいですね。
プリンにお菓子、うまかったです!ごちそうさまでした。皆さんお疲れ様でした、またよろしくお願いします!
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