Hadoop と共有ディスク

Panhead

2012年11月14日 23:12

Surface 日本の展開予定の説明があったようです。
時期未定との発表でしたが。。。早く発売して欲しい。

一方、海外では Windows 部門のトップ辞任。

Windows 8 使ってみて、今回の Windows は良い!って思ったのに。

仮想化と共有ディスク

Apple や Android も頑張っていますが、使ってて Windows 化というか Microsoft 製品化が進んで行く予感がしています。

Windows 8 の仮想化の話の続きです。

仮想サーバや、仮想デスクトップなどを導入検討すると、必ずぶち当たる部分としては、高スペックなサーバ、共有ディスクです。実際に、小規模でデモ実験してみても直ぐにこの壁にぶち当たります。小規模レベルで出る症状なので、大規模となると相当な高スペックが要求されるとは思います。

いろいろ共有ディスクと仮想化について調査を薦めていくと、見つけました。やはり出ているのですね。

ディスク I/O への対策としては、憧れ! Fusion-io 搭載。
これは、かっとびな高速 SSD です。

さらに、共有ディスクを必要としない訳は、Hadoop 技術です。Google でも使われている Google File System と似たシステムです。創業メンバーにも Google 出身や、Oracle 出身の方がいるようなので実現できているようです。
気になるストレージ機能としては、シン・プロビジョニング、スナップショット、クローンは備えていて、今後、重複排除やデータ暗号化が実装されるとのこと。

筐体もかっこいい。

これを導入すると、共有ディスクを必要としない分、半分から 1/3 までコストを圧縮できる。

素晴らしい!

珍しく、これいいなと思って、飛びついたのですが。
最小構成は 3 台で、初期状態でも冗長クラスター化。
さらには SAN ではなく 10GbE 。Fusion-io 標準装備。

もう少し探してみたいとおもいます。


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